top of page
命のとまり木 〜世の中と向き合ってみた〜
検索


雪がお似合いの布袋様
七福神のお一人、布袋様の衣装はいつも布一枚だけ。寒くないのだろうか。その恰幅の良さから、真冬でもきっと身体がホテっていて、だからホテイ様なのか。そんな訳はないが、ある雪の日、布袋様が道端で横になって休んでいたところ、一面が雪化粧だったにもかかわらず、布袋様の周りだけはまった...
2020年6月22日


てんとう虫の出番はいつ?
雨の多い季節になぜ結婚式?「ジューンブライド」に首を傾げ、些かケチを付けたくなる人も少なくないのではないか。3〜5月が農作繁忙期のため、結婚解禁が6月だった。あるいは、日本とは違い6月は雨が少ない。これらは、いずれもヨーロッパの慣習に由来しているらしいが、世界のジューンブラ...
2020年6月9日


紫陽花と過ごす月
6月と言えば紫陽花の季節。品種が多い紫陽花は、あちらこちらの庭園に植えられ、雨の季節に愛されている。なかでも小紫陽花は淡い青色の小花をたくさんにつけ、ほのかな香りを楽しむことができる。そろそろ、蒸し暑さを感じるようになったある日、近くの公園をぶらぶらしてみると、満開の美容柳...
2020年6月3日


先取り一句
5月のこの時期、密かに楽しみにしていることがある。某生保会社が募集したサラリーマン川柳の結果発表だ。サラリーマンではなくなって20年以上も経ってしまったからなのか、 企業戦士の胸の内を想像し、毎年クスクスとさせてもらっている。既に死語と化した“企業戦士”という言葉を使うこと...
2020年5月30日


蛍の季節
気が付くと、新緑の緑が色濃く感じる季節になってきた。我が家の蛍袋も、可憐な姿を披露しようとしている。洋種のホタルブクロはカンパニュラと呼ばれ華やかに咲くが、日本の蛍袋は楚楚と首を垂れる姿がなんとも愛おしい。蛍が飛び交う頃になると、白または紅紫色の山蛍袋が野山で咲き始める。子...
2020年5月21日


もういいかい。まあだだよ。
何かにつけ、グローバルな世の中になったと人は言う。だから…というわけではないが、遅れてはいけないと自動翻訳機を買ってみた。ネット上の比較でも甲乙つけがたい代物が勢揃いしている。果たしてどれくらいの機能があるのか正直言って半信半疑。おそらく、一生耳にすることのない言語まで備わって…
2020年5月19日
bottom of page